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INTERNATIONAL NAIL EXPO 2008  ジェルフレンチツイスト部門 優勝 小澤 和代さん

INTERNATIONAL NAIL EXPO 2008
ジェルフレンチツイスト部門 優勝
小澤 和代さん

■プロフィール

小澤 和代(こざわ かずよ)

 25歳 出身:札幌
 20歳のときにネイルを始める。
 NPO法人 日本ネイリスト協会 認定講師
 プティスーザ・ネイルスクール札幌校 講師

賞歴

2007年11月
INTERNATIONAL NAIL EXPO 2007
フリージェルフレンチツイスト部門 3位
フリーデザインスカルプチュア部門 6位
2007年5月
アメリカンネイルカップ 2007
プロフェッショナルネイルケア部門 9位
ジェルフレンチツイスト部門 6位
パピエ賞 受賞
2006年5月
アメリカンネイルカップ 2006
プロフェッショナルスピードスカルプチュア部門 7位
2004年11月
SAPPORO Beauty Festival
プロフェッショナルカルプチュア部門 3位
総合 準優勝
2004年6月
Nail Competition In SAPPORO
ジュニアスカルプチュア部門 優勝

千葉:ネイルエキスポのジェル部門、チャンピオンおめでとうございます!

小澤:ありがとうございます!

千葉:まずは優勝した感想を聞かせてください。

小澤:コンテストをずっと目標にして頑張ってきたのでとてもうれしかったです。
ただ、コンテストまでの道のりで一緒に取り組んでいただいた先生や、
応援してくださった方々が喜んでくださった事が一番うれしかったです。

千葉:本当におめでとうございます。コンテストまでの取り組みで大変だった事はなんですか?

小澤:練習を夜遅くまで頑張った事ですね。でもコンテストに出場して賞を取りたいという目標があったので、とても大変だったけど、楽しかったですね。

千葉:ネイルが本当に好きなんですね。
ちなみに小澤さんは、いつからネイルを勉強し始めたんですか??

小澤:5年前です。

千葉:それほど長くはないですね。

小澤:そうですね。勉強をスタートさせてから一気にネイリスト検定の資格取得をしました。
私は今まで様々な習い事にチャレンジしてきたけど、どれも長続きしなかったんです。
でもネイルに出会ったら一生懸命に取り組めたし、続けることができました。
きっとネイルが好きなんですね(笑)

千葉:今後の目標を聞かせてください。

小澤:今までどおり地道に練習し続けます。そしてまたコンテストで入賞したいです。
指導させていただいている生徒さんにとってもプラスになれるような影響を発揮していきたいです。

千葉:では最後にネイルを勉強されている方々に一言お願いします。

小澤:明確な目標をもって頑張る事が大切だと思います。目標を持って努力すれば必ず上達できると思いますよ。
例えばコンテストで入賞したいとか、一流のサロンワーカーになりたいとかです。
みなさん目標をもって頑張ってください。

千葉:本日はお忙しいなかありがとうございました。

プティスーザ・ネイルスクール札幌校 オーナー対談

プティスーザ・ネイルスクール札幌校
代表:泉岡保夫

吉田   :初めまして、この度はお忙しい中お時間をいただきありがとうございます。

泉岡代表:とんでもございません。ネイルガイド札幌のコンセプトがよかったのでご協力させていただきました。

吉田   :ありがとうございます。実際、札幌もネイルサロンの数が大変増えていますよね。しかし、当社で独自に
店舗アンケートを実施したところ、 ネイルの資格を一切持っていないでサロン経営をしている店舗がたくあんありました。
国家資格ではないですが、グリーンネイル問題(爪にカビが発生するトラブル)も取り上げられていますので、サロン選びは気をつけたいですよね。

泉岡代表:そうですね。たしかに国家資格ではありませんが、資格がある方は基礎的な知識は持っているので無い方よりは安心ですよね。

吉田   :ネイルガイド札幌では、ネイル関連の資格(INAやJNA等)を持っているスタッフさんが在籍されているサロンしか掲載しないというコンセプトで運営しています。

泉岡代表:そのようなコンセプトは非常にいいですね。そんなサイトを待ってました(笑)

吉田   :ありがとうございます。ところでオーナーさんのサロンは開業されて何年ぐらいなんですか??

泉岡代表:12年になります。私の妻が先に始めましたが、僕もネイリストです。

吉田   :あっ、そうなんですか!?

泉岡代表:そうなんですよ(笑)その当時は男性ネイリストが少なかったので、検定試験会場に入った時に会場がザワついたんですよ。
人相も悪いので(笑)ただ今は男性ネイリストもたくさんいらっしゃいますね。海外では男性ネイリストは本当にたくさんいます。

吉田   :そうなんですね。最近のネイル市場の状況について印象的な事はありますか??

泉岡代表:最近の私は中国や韓国に行ってセミナーを行ったりネイルの技術指導をしているのですが、中国や韓国の市場のネイルの盛り上がりは凄いですよ。
中国の富裕層の方々は、ネイルに夢中になっている方がたくさんいますよ。
そして一番凄いのは生徒さんのモチベーションの高さが凄い。とてもハングリーで上達するスピードが物凄く早いのです。
セミナーを受ける態度が全く違いますね。中国はネイルのコンテストの開催数も増加傾向で非常に盛り上がっています。

吉田   :日本も盛り上がってますが中国や韓国でも流行っているとは知りませんでした。
ところで、爪のトラブルなんかが問題になっていますが、原因は技術的に問題があるからなんでしょうか??

泉岡代表:原因は技術だけの問題ではないと思います。
例えばスカルプチュアをした後、時間がたてば当然新しい爪が伸びてきますよね。
そうするとどうしても爪とスカルプチュアの間に隙間ができてしまうんです。その隙間に水が入り込んでカビがはえちゃったりするんですよ。
ですから、お客様に対してしっかりとした説明をすることが非常に大切だと思います。
うちのサロンでは書面も用意して説明しています。そうすることでトラブルを未然に防ぐことができますので。

吉田   :オーナーさんは今後どのような目標をお持ちですか??

泉岡代表:ネイルサロンが美容室みたいになってほしいと考えています。例えば自分で自分の髪を切る人ってなかなかいないでしょう?
それと同じように、ネイルはネイルサロンでやるのが当たり前みたいになってもらいたい。
ネイル業界がそのように盛り上がっていくのが夢ですね。
その為にもネイリストはまだまだ努力しなくちゃいけないと思う。
だって美容師さんを考えてもらったら分かると思うけど、営業時間が終わってからも夜遅くまで一生懸命練習してるでしょ?
ネイリストは美容師さんほど努力している人はまだまだ少ないと思うな。
実際に世界レベルから見たら危機感を感じますよ。ですからこれからもコンテストで勝てる人間をどんどん育てていきたい。

吉田   :では最後にネイリストを目指す方々に一言お願いいたします。

泉岡代表:練習あるのみ(笑)やっぱり突き詰めるとシンプルだけどそれが一番大事じゃないですかね?
それから基礎を大切にしなければならないですね。そのためには教えてくれる先生も慎重に選んだほうがいい。
今はインターネットもあるので、たくさん情報を収集してから取り組むのがいいですね。

吉田   :やはり師匠選びは本当に大切なんですね。

泉岡代表:そうですね。

ネイルサロン&スクール プティスーザ
住所 札幌市中央区南2条西6-2-2 住友狸小路プラザハウス2F
TEL 011-272-4177
営業時間 11:30〜19:30(最終受付)
定休日 水曜日
URL http://www.petitsuza.jp/
ネイルスクール紹介 プティスーザ・ネイルスクール札幌校

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